大乗淑徳学園

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ブラジルより佐々木良法総監が来日しました ブラジルより佐々木良法総監が来日しました

ブラジルより佐々木良法総監が来日しました

 2023年5月24日(水)、浄土宗南米開教区の開教総監を務める佐々木良法上人が来日し、長谷川理事長と対談しました。

この度、浄土宗南米開教70周年を記念し、浄土宗南米開教区「源松山 明信院 クリチバ日伯寺本堂」を建立することとなりました。

クリチバ日伯寺は、ブラジル第4の念仏信仰の拠点となり、ブラジル地域と密接につながり社会が抱える問題と向き合い、共にその解決に努める場となり、さらに宗教・教育・福祉の三位一体を多角的に実践する活動をとおして、今後のブラジルを支える人材を育成する場となることを目的としております。

また「明信院」の院号は長谷川理事長が、初代開教総監であった長谷川良信先生と、二代目総監佐々木陽明上人の両人から一字ずつ頂いて命名しております。


(写真:左から 菊地悦子常務理事 佐々木良法総監 長谷川匡俊理事長 清水良潔宗教部長)

【 佐々木 良法 総監 】

現在、浄土宗南米開教区の開教総監を務める。サンパウロ市出身で、サンパウロ州立大学文学部、米国マサチューセッツ州立大学教育学部大学院で学び、1993年12月に浄土宗の僧籍を登録。佛教大学仏教学専攻科を終え同大大学院修士課程を修了。1997年にマリンガ日伯寺主任開教使となり、2016年9月には南米浄土宗教団の理事長に就任、また2017年1月にブラジル仏教連合会の理事となった。