令和6年7月3日に、長谷川良信記念館(仮称)建設工事の地鎮式が執り行われました。
法要は、学園本部宗教部の清水良潔上人により執り行われ、鍬入れは、長谷川理事長と設計・監理を務めていただく株式会社佐藤総合計画の代表取締役社長 鉾岩崇様、施工を務めていただく松井建設株式会社の代表取締役社長 松井隆弘様にて執り行われました。
建設地は、淑徳巣鴨中学高等学校の第二体育館隣接地で、かつてこの付近の地域は貧困層の多くが住む「二百軒長屋」と呼ばれており、学祖長谷川良信先生によって、総合社会事業施設「マハヤナ学園」が創設された場所でもあります。
記念館は地上二階建ての建物で、学園のアーカイブズ機能(資料の保管・展示)の他、文化、情報交流の場として地域と共存することを目指していきます。
完成は令和8年6月頃を予定しています。