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大乗淑徳学園

DAIJO SHUKUTOKU GAKUEN

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長谷川良信記念館の落慶式が行われました 長谷川良信記念館の落慶式が行われました

長谷川良信記念館の落慶式が行われました

 令和7年10月20日に長谷川良信記念館の落慶式が執り行われました。

長谷川良信記念館は、本学園創立者であり、社会事業や教育活動に多大な功績を残された学祖・長谷川良信の生涯にわたる活動の軌跡を後世に伝えるための拠点として建設されました。
大正8年に学祖・長谷川良信が創立したマハヤナ学園の跡地である東京都豊島区西巣鴨(淑徳巣鴨中学・高等学校第二体育館隣接地)に建設され、地上2階建ての建物となっています。学祖・長谷川良信が提唱した「宗教」「社会福祉」「教育」の三位一体による人間開発・社会開発の考え基にしており、3つの要素をそれぞれの屋根・間口で表しています。

福祉の屋根

多くの方を迎えるエントランスの間口は、福祉をイメージして設計され、床石には長谷川良信先生の出生の地である茨木県笠間市の稲田石を使用しています。エントランスは地域住民や訪問者が気軽に立ち寄れるよう、開放的なデザインとなっています。

教育の屋根

中央の間口は学習の起点として講義・講演にも使用できるホール、大乗仏教精神を表す仏壇が設置され、学習空間が設置されています。

思想の屋根

奥の間口は、長谷川良信先生の思想を繋ぐ、展示コーナーが設置されています。

住宅地であるため、街になじみ、共生する形を目指し、公園にある樹木と調和するデザインが採用されています。それぞれの間口で四季が感じられる工夫が施されています。

長谷川良信記念館は、学祖・長谷川良信の社会事業活動などの取り組みを広く公開し、地域に開かれた生涯学習の拠点となる予定です。現在、展示の準備を進めており、開館は令和8年6月頃を予定しています。


長谷川良信記念館落慶式
長谷川良信記念館落慶式
長谷川良信記念館落慶式
長谷川良信記念館落慶式
長谷川良信記念館落慶式
第34回大乗淑徳学園淑陽会総会・懇親会