大乗淑徳学園

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教育方針 教育方針

教育方針

初等教育思いやりの心を育て、楽しみながら、世界を学んでいきます。
初等教育
 幼稚園、小学校の初等教育では、のびのびとした環境のなかで、本学園の建学の理念である「共生の心」を育み、思いやりとやさしさにあふれた人間に育てることを第一の目標としています。
 国際教育、情報教育を積極的に導入している点も大きな特徴です。幼稚園では、遊びのなかで英語や漢字などに親しむ機会を設け、小学校では国際感覚を養うために、6年間をとおして英語の授業を取り入れています。
 海外にある姉妹校との交流も活発です。この交流をとおして、異なる国や民族の人たちと交友関係を深めたり、広い視野や豊かな思考力を育てます。
中等教育個性と可能性をのばしながら、各自に最適な受験指導をおこないます。
中等教育
 中学校、高等学校は、人間形成の過程でもっとも重要な6年間です。そこで授業だけでなく学校生活のすべてを通じて、豊かな人間性を養う情操教育に力を注いでいます。さらに、生徒一人ひとりの才能、個性、可能性を最大限に引き出しながら、自己の確立を目指す「個性化教育」を重視しています。
 この時期は、将来の夢や希望がより明確になるときでもあることから、一人ひとりの進路を考慮すると同時に、多様化する大学受験に対応するコース制や類型制教育をおこなっています。また、英語教育の充実と海外留学制度の採用により、国際社会への対応力を身につけることに努めています。
高等教育知識と実学の両面を重視し、バランス感覚に優れた人材を育てます。
高等教育
 大学院、大学、短期大学部、日本語学校、そして海外の提携校を擁する本学園の高等教育部門では、単なる専門知識の集積に偏らないように、実学を中心とする実践教育を重視し、思考力、判断力、行動力など、すべてに優れたバランス感覚を養うことが大きな目的です。
 現在の日本は、高齢化、国際化、情報化などさまざまな問題に直面していますが、どのような問題に対しても対応できるスペシャリストを養成するために、柔軟な発想力やグローバルな視野を身につけるさまざまなカリキュラムを用意しています。
 卒業生の多くは、日本のみならず世界を舞台に、第一線で活躍しています。